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電子書籍について

最近友人と行った、横浜三笠公園で買ってきたマグカップを愛用しているのですが

コーヒーカップよりやや大きめで、自分には丁度良いサイズなので重宝しています。

というわけで、最近ちまたで話題の(?)電子書籍について。
最近の、主に企業による電子書籍移行の動きを見た時に、最初に感じたのは

「ひょっとして、将来的に創作活動は出版社の手を離れるのかも」

ということでした。

別に将来的に暗い、ということを言いたいわけではなく

出版社が張り付いて利益を上げることが難しくなるんじゃないか、ということです。

主に作家さんサイドからは、あまり芳しくない反応が出ているように感じますが

これは、電子書籍での出版リスクが低すぎるために、粗製濫造で業界の質が下がるのではないか?

という懸念から来ているように自分は思います。

本来出版社サイドの二番目に重要な役割は「扱う作品のレベルを一定水準以上に保つ」

ことではないかと思っているのですが

この役割に必死になるためのモチベーションとして「出版リスク」は欠かせないものかと。

ただ、この「リスク」というもが曲者で

高すぎれば身動きがとれず(今現在はここではないかと)

低すぎると審査するための目がいい加減になります。

文化という物は、そのバリエーションの豊富さが成熟の度合いを示す指針になるそうですが

ピークを過ぎてしまうと頭打ちになり、可能性は収束して恐竜的に一方向へと巨大化します。

「ある程度確実に売れることが判っているものしか出版しない(できない)」

(主にラノベの)現状は、これに近い物があるような気がします。

だからこそ、リスクの低さが顕著な電子出版は福音であり

その開拓に必死になっているのかもしれません。

が、弾数を集めることに気をとられてしまうと、その質を見落とす可能性があるのでは。

「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉があります。

もし「出版」という業界を守りたいなら

常に多方面に存在するリスクに自覚的である必要があるのではないかと思います。

ですが「出版リスクの低さ」は、中小以下の新規開拓者を呼び込み

極端な話、個人であってもやり方によってはレーベルを立てられる可能性すらあります。

「それって、同人誌とどう違うの?」という話になると思いますが

出版経費は案外高く、そう個人がぽんぽんと出せるものではないので

多少なりとも回収する為には数をさばかなくてはいけないわけです。

ですが、紙の媒体では認知度を上げるにしても、売るにしても手間がかかりすぎる上

即売会では二次創作(自分はこの言葉が好きではないのですが)の天下ですので

売る(もしくは発表の)場所にすら事欠いていていたんじゃないかぁと。

そんな状況では、ある程度知名度がなければオリジナルを発表する気にもならないでしょう。

今までは、オンラインがその辺をフォローしていたのでしょうが

はっきりとした利潤を生み出す構造はあまりなかったのでは。

良くも悪くも趣味の世界だったオンラインに資本が投下された結果

商業的な洗練が進むと思われます。

だからといって資本を投下したものが成果を手に入れるかというと、そうとは限らず

「天下餅」という例えのごとく、搗くもの、こねるもの、食べるもの

それぞれがまったく違うことだってあるわけです。

誰がどの役割を担うのかは知りませんが

電子書籍を巡る動きの中で

「商品」にしかなりえなかった「作品」が

本当の意味で作者の手元に戻る可能性がある
ことに

世の中の様々な「作品」を愛する者として、こっそり期待していたりします。


とまあ、思いつく限りに支離滅裂に書き散らしましたが(^_^;)

どんなものにでも、メリット・デメリットがあります。

興味深く今後を見つめて、できることはやっていきたいな

……と思った、冬の入り口でした。
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