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「夢酔独言」2

序文の続き。

……うーーん、段落も整理した方がいいのかな?

結構元の文章もわやくちゃな感じなんで。

あんまりいじると、訳ではなくなりそうだし……。悩ましい。
 八・九才になったなら、学問と武芸に昼夜を送り、諸々の著述本を読むように。下手な学問に手を付けるより、そのようにした方がはるかにマシである。女子も十才になったら髪月代を習い、自分の髪は自分でなんとかできるようにし、裁縫を覚え、十三才を過ぎる頃には誰の手も借りずに生活できるようにし、読み書きも人並みにするように。そうしておけば、外に嫁に行ったとしても家を収めることに問題は無い。自分の娘は十四才の頃から他人に世話になったことはなく、家内の者が逆に世話になっている。
 男子は五体を鍛え、粗食して武芸に勤め、一芸に秀で、身体を逞しく育てろ。仕える相手には極忠を尽くして親には孝行し、妻子には慈愛を与え、家来は仁慈をもって使い、しっかりと仕事をこなし、友人には信義をもって付き合う。良い友人には信頼をおき、その忠告にはしっかりと耳を傾ける。誰かに師事するならば、その功績を見るのではなく、道理に従い仁義を知っているかどうかを見てから入門しろ。
 悪い友人とは付き合うな。余計な言葉は口にしないように。目上の者には尊敬を。万事自分でなんとかできるように心がけ、祖先に感謝して恥じる行いをしないように。仕事は時間に余裕を持ってしろ。文武をこなすのは農夫が畑を耕すのと同じだと思え。若い時には特に暇がないよう、様々な事を学ぶこと。暇になると余計な誘惑が増えるからだ。遊びには手を出してはいけないが、年を取ったら気をつけて少しはやった方がいい。だが、あまりやると自分のようになる。庭には木など植えず、畑にして農作業もやるといい。農民の心が解る。世間の人情をよく理解し、それを自分の心に納めて外に出さず守ること。人を教育する時には、相手を愛して誠を尽くし、できの悪い相手にはさらに丹誠を尽くせ。自分の我が儘を出してはいけない。万事に心を尽くしていれば、天理に適って家は栄えるだろう。すべてはこなすべきものだと納得すれば、悩むことなど無くなるだろう。
 第一に利欲をもってはいけない。夢にも見てはいけない。自分はあれこれと欲を多く持ったから、今のような人間になってしまった。自分が悪い見本である。身分相応に蓄えをもって、もし友人や親類に不慮のことがあったなら、おしまずに援助すること。己よりも身分が上の者とは縁組みをしてはいけない。こちらを見下してくるからだ。家来は貧乏の子を使い、年季が明けたら相応の待遇を与えて、行く先の面倒を見てやること。女にはまらないように気をつけるように。油断すると家が潰れる。世間に義理をかかず、友人は影から助けてやること。行住坐臥、柔和に家事をおさめ、主人に恥をかかせるな。正しき道を目指して、すべてに慎んで自らの分をわきまえるなら、一生安穏にして、道を違えることなどない。

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