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「夢酔独言」50

う~ん?

自分、こんな出来ない人だったかしらと思いつつ。

          剣術道場の仲間

86 剣術の仲間では諸先生を別にすれば、いつも自分が皆の上座にいた。藤川近義先生の年回(年一のイベントのことと思われる)は出席が五百八十人以上いたが、その時自分が一本勝負源平(一本勝負の対抗戦らしい)の行司をした。赤石莩祐先生の年忌は団野でしたが、行司取締は自分だった。井上の先代伝兵衛先生の年忌にも、頼まれて諸勝負の見分けは自分がした。男谷の稽古場開きにも自分が取締行司だった。
 その頃は、万事流儀の揉め事、相弟子の口論、伝授時の言い渡し、おそらく自分ばかりがやっていたが、団野の伝授の事は皆が自分に聞いてきた。自分の下知に逆らう者はいなかった。
 大小の拵え様や衣服または髪型まで、下谷は本所では自分の真似をしていたが、奇妙なことだと思っていたよ。
 以前は、あちこちの道場で大体儀定(とりきめ)ができていて、弟子が先生と同座相席をしなかった。外の先生が来ると直に高弟が迎えに出て、刀をとって案内をした。先生達も玄関まで迎えに出たものだが、近頃は色々と乱れてきているので、気にする必要もないだろうが、様々に変わってしまうものだ。稽古も、稽古場へ二組と決まっていたが、それも崩れてしまって、何組も勝負するようになった。

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