スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「夢酔独言」30

そういや今年の初め、知り合いの怪しい人に

「今年は人の頼み事は引き受けるようにしなさい。いいことあるから」

とか言われたんだけど、今のところ自分に何かを頼もうという人はいないなw

なんかあったらどうぞ~(漠然)。

          樽屋三右衛門

55 この年、芝の片山前の湯屋が向こう町へ移転するに際に内輪もめを起こしているところへ、山内の坊主が町奉行の榊原に頼んでやると金二十両を騙し取った。その後騙されたと気付いていない湯屋が奉行所に嘆願を出したのだが、奉行所では「湯屋は樽屋三右衛門の担当であるから、こちらに言うのは差越願い(部署が違うということ?)だ」と取り合ってくれず、大いに困った。
 中野清次郎というものが、この件に関して自分に頼んできたので、「幸い自分の従弟の女が樽屋に嫁にいっている。その父親の正阿弥という親父は話のわかる人間だから頼んでやろう」と言ってやると喜んでその株主を連れ来た。それから自分が正阿弥のところへ訳を話しにいき、それから樽屋に行って話をした。樽屋は話を承知して奉行所から願書を下げて来て、双方へ利害を言って聞かせた結果、その湯屋は向こう町へ移転することになった。するとその湯屋が嬉しがって、礼として樽屋に三十両、正阿弥に二十両、自分に四十両くれた。話を聞くと、その湯屋の株は酒井左衞門の用人の妾が持っているとのことだった。湯屋は向こうへ普請すると株が八十両高くなるのだ、と清次郎が言っていた。
56 この年、再び兄と越後蒲原群水原の陣屋へいった。六万八千を巡検したが面白かった。越後の支配所内には大百姓がいるので、色々珍しいものも見て、反物、金もたんと貰って帰って来た。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

shibataya

Author:shibataya
人生行き当たってバッタリ。

Twitter
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

オンラインカウンター
FC2掲示板
初音ミク 名曲メドレー


presented by 初音ミク オリジナル

フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。